2026年7月17日金曜日

デイリーほっと通信

7月17日(金)


あなたは、どんな花ですか


私は2週間に1回、禅のご指導をいただいています。


少し前に、強い憤りを感じる出来事がありました。

そのとき私は、自分の思っていることを、少し強い言葉で伝えました。

強い言葉になったことが、よかったのかどうかは分かりません。


けれども、伝えたからこそ分かったことがありました。

私が思っていたことと、実際に起きていた事実は、少し違っていたのです。

もし、何も言わずに自分の中だけで考えていたら、私はずっと、自分が思い込んだ事実の中にいたかもしれません。

「きっと、こうに違いない」


私たちは、知らないうちに、自分の中で物語をつくってしまうことがあります。

けれども、それは事実とは限りません。

だからこそ、思っているだけではなく、伝えることには意味があるのだと思います。


もちろん、感情のまま相手を傷つけるのではなく、自分は何を感じ、何を大切にしたくて、何を伝えたいのかを見つめることが必要です。

それでも、伝えなければ分からないことがあります。


伝えることで、相手の考えを知ることができます。

そして、自分の見ていた世界が、すべてではなかったと気づくことができます。


私は最近、「場」という言葉をよく使います。

「あなたは、どのような場ですか」


そう問われると、少し不思議に感じるかもしれません。

けれども、そこに一輪の花があるだけで、周りの空気は変わります。

花は、大きな声で何かを語るわけではありません。


誰かに、「私を見てください」と頼むわけでもありません。

ただ、そこに花として存在している。

その姿や色、香りによって、周りの人の心を和らげたり、元気づけたりしています。

私たち一人ひとりも、一輪の花だと考えてみると、どうでしょうか。

あなたは、どんな花でしょうか。


明るく周りを照らす、ひまわりでしょうか。

そっと人に寄り添う、野に咲く小さな花でしょうか。

凜として、自分の軸を持つ花でしょうか。

華やかではなくても、近くにいる人を安心させる花かもしれません。

大切なのは、どの花がよい、悪いということではありません。


一人ひとりが、それぞれの花として、自分らしく存在することです。

私たちは、何かを言ったときだけ、周りに影響を与えているのではありません。


どんな表情でいるのか。

どんな言葉を使うのか。

人の話をどのように聴くのか。

困ったときに、どのような態度を取るのか。

何も言わずにそこにいるときでさえ、私たちの在り方は、周りに伝わっています。


一人ひとりの在り方が集まって、チームの場がつくられます。

安心して話せる人がいれば、安心して話せる場になります。

人の失敗を責める人がいれば、失敗を隠したくなる場になります。


誰かの挑戦を応援する人がいれば、挑戦してみようと思える場になります。

場は、誰か一人がつくるものではありません。

その場にいる一人ひとりが、毎日少しずつつくっているものです。


あなたは、どのような場ですか?。

あなたは、どんな花として、ここにいますか?。

そして、私たちのチームを、どのような場にしていきますか?


私自身、今日、少し立ち止まって考えてみたいと思います。


あなたは今日、どんな花として、その場にいますか。

2026年7月16日木曜日

デイリーほっと通信

7月16日(木)


「言えない」を、少しずつ「言える」へ


最近、ほっと通信が長文になっています。

「読んでいますよ」と言っていただけることが、本当にありがたく、とても嬉しいです。

もう少し短く、シンプルにしていきます。

 いつもありがとうございます。


先日、

「とても言えません」

という言葉を頂きました。


思っていることがあっても、相手が怖かったり、

関係が悪くなることが心配だったりして、言えないことはあります。

私もかつてはそんな自分がいました。

何も言わなければ何も起こりません。


でも、言わないままでいると、状況はなかなか変わりません。


アルプスの少女ハイジなら、どうするでしょう。

どんなに怖そうな人にも、どんなに厳しい人にも、

ハイジは自分の気持をそのまま伝えていました。


 だからこそ、周りの人の心が少しずつ動き、最後には皆んなに愛されていったのだと思います。


すぐには難しくても、

と、少しずつ言葉にすることから、何かが動き始めます。


そして、誰もが安心して話せるチームをつくるために必要なのは、

信頼の原則:

・相手を一人の大人として尊重すること、・情報を共有すること、そして・相手を信じることです。

・信頼は、まず自分から。


今日、あなたは誰に、どんな思いを伝えますか。

デイリーほっと通信

7月14日(火)

伝えることは大切


仕事をしていると、

「なぜ、こうなるのだろう」

「なぜ、伝えてくれないのだろう」

と思うことがあります。


「伝えてね」とお願いしているのに、伝えてこない。

尋ねても、返事がない。

先日、そんなことが重なり、私の堪忍袋が切れました。

「ここは怒ってもよいところだ」と思い、

私は自分の感情を、そのままぶつけました。


その後に話をしてみると、

思い違いがあったことも分かりました。


考えてみれば、私自身も、

伝えたつもりになっていたり、

返事を後回しにしたり、

相手を待たせてしまったりすることがあります。

人のことはよく見えても、

自分のことは、なかなか見えないものです。


だからこそ、何かが起きたときには、

「自分にできることはなかっただろうか」

「次は、どうすればよいだろうか」

と、一緒に考えていきたい


少しずつでも変わっていきたい。

そして、皆で、もっとよいチームになりたいと思っています。


きっと、私たちが目指しているゴールは同じです。

けれども、実際に行動するのは、一人ひとりです。


伝えること。

返事をすること。

分からないことを尋ねること。

困っている人に声をかけること。

自分が気づいたことを、そのままにしないこと。

この小さな行動の一つひとつが、

チームの空気をつくり、

チームそのものをつくっていきます。


私がつくりたい場のテーマは、

「ただいま no mama」

「ただいま、あなたのままで。」

その人が、その人のままでいられる場所。


けれども、「そのままでよい」ということは、

何も伝えなくてもよい、

相手のことを考えなくてもよい、

ということではありません。


お互いを大切に思うからこそ、伝える。

相手を信頼するからこそ、返事をする。

よりよい関係をつくりたいからこそ、話し合う。

そんなチームでありたい


薬局の窓口にいると、

怒る方がいます。

その一方で、

「皆さんの人柄が素晴らしいので、うれしいです」

という、ありがたい言葉をいただくこともあります。


その言葉は、誰か一人に向けられたものではありません。

そこで働いている皆の一人ひとりの行動が、

お客様に伝わっているのだと思います。


皆でつくっているチームです。

そして、一人ひとりが、本当に素晴らしい存在です。

だからこそ、伝えることを大切にしたい。


伝わらなかったときには、もう一度伝えたい。

そして、自分の伝え方も振り返りたい。


今日、あなたは、

チームのために何を伝えますか。

2026年7月14日火曜日

デイリーほっと通信

7月12日(日)

日曜、ムーンバレーに行って参りました。

ちょっと先にある

巨大水車がまた素晴らしかった。ぜひお出かけください。


時間管理、していますか?


時間管理には、1分単位、15分単位、30分単位など、人によってさまざまな方法があります。

けれども、まず大切なのは、自分が24時間を何に使っているのかを記録することです。

私自身もやってみましたが、これがなかなか簡単ではありません。

毎日の時間の使い方を記録し、2週間続けるということは、思っていた以上に難しいことでした。

それでも今は、時間の記録を続けています。


以前、グループコーチングで時間管理について話したことをきっかけに、メンバーの一人が時間の記録を始めました。

その効果を実感し、今もずっと続けているそうです。

私自身も、その人が続けていることに刺激をもらい、継続できているところがあります。

先日、

「何分ごとに記録していますか?」

と聞いてみると、

「15分ごとです」

という答えが返ってきました。


私はこれまで30分ごとに書いていましたが、今日から15分ごとの記録に変えてみることにしました。

時間を記録してみると、自分が思っていた時間の使い方と、実際の時間の使い方が違っていることに気づきます。

自分は本当は何に時間を使っているのか。


自分がなすべきことに、きちんと時間を使えているのか。

時間を記録することは、自分の仕事や生活を見直す機会になります。

まずは一日からでも、時間の記録を始めてみませんか。

チームで全員でやってみるとどうでしょうか。


今日、あなたは何に時間を使いますか。

デイリーほっと通信

1週間をふり返る時間


7月11日(土)

社外でのGC.

月曜日に行っていたが土曜日に移しています。

土曜の朝は、少し立ち止まり、この1週間を振り返る時間です。


何をやったのか。

どんなことを感じたのか。

うまくいかなかったことから、何を学んだのか。


タイトな日々の中では、目の前のことに追われ、振り返る時間を持たないまま、次の1週間を迎えてしまいがちです。

そして、振り返ることで、自分の成長や周りのメンバーの変化や成長に気づくことができます。


そして、社内の土曜チームのGCは、朝7時からスタートします。

一人で考えるだけでは見えなかったことも、仲間に話すことで、

新しい気づきが生まれます。


そしてそこから、他のメンバーの行動と未来に繋がる


土曜の朝。

1週間を振り返り、次の一歩を決める。


そんな時間を、大切にしていきたいと思っています。


先週、あなたは何に気づきましたか。

2026年7月12日日曜日

デイリーほっと通信

7月10日(金)

できるか、できないかではなく、

「こうだったらいいな」と思えることが、これからの力になる。


私は、まったくのアナログ人間です。

パソコンが得意なわけでもありませんし、これまで自分にはできないと思っていたことも、たくさんあります。

ところが、今のAIと会話をしていると、

「あれ? 私、できる人になった?」

と、少し錯覚してしまうような体験をすることがあります。


もちろん、私が急にできるようになったわけではありません。

分からないことを相談すると、教えてくれる。

困ったことを伝えると、一緒に考えてくれる。

「こんなことができたらいいな」と話すと、実現するための方法を提案してくれる。


AIという、いつでも相談できる相手がいることで、これまでできなかったことにも、一歩踏み出せるようになりました。

今は、できるか、できないかが問題になる時代ではないのだと思います。


「こうだったらいいな」

「こんなことはできないかな」

「もっと良い方法はないかな」

そう考え、言葉にして相談することで、

多くのことが少しずつ形になっていきます。


まだ思いどおりにできないこともあります。

出来不出来もあります。


それでも、昨日より一歩前に進むことはできます。

大切なのは、すでに知識を持っていることではありません。


どのような未来にしたいのか。

何を良くしたいのか。

誰の、どのような困りごとを解決したいのか。

そのことを考える「人」の発想力や問いが、

これからますます大切になっていくのだと思います。


時代は、どんどん変わっています。

AIと会話をし、問いかけ、考えを深めていくことで、私たち自身も少しずつ成長していくことができます。

賢い人と話をすると、自分の考えも深まります。


同じように、AIにもたくさん相談し、対話を重ねながら、自分の可能性を広げていきましょう。


あなたは今日、AIにどんな「こうだったらいいな」を相談してみますか。

デイリーほっと通信

7月9日(木)

私たちの目指すところは、見えていますか


フィロソフィーは、学ぶことが目的ではありません。

困った時、迷った時に、よりよい判断をし、行動するための心の柱です。


今日は、社員旅行でムーンバレーに行きます。

お天気もよいので、とても楽しみにしています。😋

参加される皆さん、今日はどうぞよろしくお願いします。


先日、ある社外の方が、

「自分の会社の課題は何か」

「これから何が必要なのか」

ということを話しておられました。

その話を聞きながら、改めて、

「当社の課題は何だろう」

と考えてみました。

私は今、薬局の現場に入り、日々たくさんの課題に直面しています。

その中で感じている大きな課題は、

私が目指していること、会社として目指していることが、リーダーやメンバー一人ひとりに、本当に伝わっているだろうか、ということです。


私たちは「全員参加経営」を掲げています。

全員参加経営とは、ただ自分の担当業務をこなすことではありません。

会社がどこを目指しているのかを理解し、自分にできることを考え、周りと協力しながら成果をつくっていくことです。

そのために、私たちはフィロソフィーを学んでいます。

けれども、フィロソフィーは、言葉を覚えることや、学ぶことそのものが目的ではありません。

困った時、迷った時、窮地に立った時に、


「正直であろう」

「嘘をつかない」

「人に迷惑をかけない」

「常に明るく前向きに」

「困った時には助けてと言う」

という言葉を思い出し、それを自らの行動とすることが大切です。


私たちの仕事は、お客様に喜んでいただくという成果をつくることです。

社会に必要とされ、お客様に喜んでいただく。

その対価として、私たちは報酬をいただいています。


だからこそ、

「気持ちが落ち込んでいるから」

「物事がうまくいかないから」

「人が足りないから」

「疲れているから」

という理由で、必要な報告や相談をせず、

やるべきことをしないままにすることは、私たちが目指す仕事とは違います。


もちろん、休むことが悪いわけではありません。

心や身体がつらい時には、休むことが必要です。

ただ、自分だけの判断でチームの仕事を止めるのではなく、

仕事がきちんと回るためにはどうしたらよいかを、上長や周りの人に相談することが大切です。


必要なことを伝え、周りと調整し、一度休んで自分を整える。

そしてまた、お客様のために力を尽くせる状態で現場に戻る。

そこまでを含めて、仕事をするということだと思っています。


誠実であることとは、何でも一人で抱え、黙って我慢することではありません。

必要なことをきちんと報告し、連絡し、相談することです。

今期、私たちは「高い行動規範」を掲げています。


高い行動規範とは、特別に難しいことではありません。

自分を整えること。

やるべきことを、きちんと行うこと。

困った時には相談すること。

周りと協力し、成果に向かって行動すること。

一人ひとりが会社の目指すところを理解し、それを自分の行動にしていく。


そして、安心して相談できる環境であることがとても必要です。


あなたは、困った時は、誰に相談しますか?


今日、お客様のために、あなたができることは何ですか。

デイリーほっと通信

7月17日(金) あなたは、どんな花ですか 私は2週間に1回、禅のご指導をいただいています。 少し前に、強い憤りを感じる出来事がありました。 そのとき私は、自分の思っていることを、少し強い言葉で伝えました。 強い言葉になっ...