2026年8月2日日曜日

デイリーほっと通信

学んできたことを、次の人へ


私は20代の頃から、コミュニケーションについて学んできました。

ヘルスカウンセリング、コーチング、NLP、禅、そしてドラッカーのマネジメント。

その一つひとつが、日々の仕事や人との関わりの中で生かされていると感じます。


どれか一つだけではなく、さまざまな学びが重なり合い、今の私を支えてくれています。

そして今、何より大きな学びだと感じているのは、「人との対話」です。

社外の方々とのグループコーチングや、浜田・益田で開催しているドラッカー読書会。

そこには、さまざまな経験や考えを持つ方が集まります。


いろいろな人がいて、それぞれが異なる仕事や経験を重ねています。

皆さんのお話を伺うたびに、自分一人では気づけなかったことを教えていただきます。


人は、成長したいと思えば、いくつになっても成長できる。

人との出会いや対話が、その機会を与えてくれるのだと思います。


私はこれまで、本当にたくさんの方から、たくさんのことを教えていただきました。

とてもありがたいです。

そして今、思います。


私は、自分のためだけに学んできたのではない。

いつか、必要としてくださる方に届けるために学んできたのではないか、と。


稲盛和夫塾長からも、人生や経営について多くのことを学ばせていただきました。

その教えを知識のままにせず、日々の仕事や生き方の中で実践し、次の人へ渡していく。

それが、塾長への恩返しであり、恩送りなのだと思っています。


私が受け取ってきたものを、必要としてくださる方へ渡していきたい。


教えるというよりも、ともに語り、考え、学び合いながら。


それが、これからの私の役割なのかもしれません。


皆さんは、これまでに受け取ってきた学びを、これから誰に、どのように渡していきたいですか?

デイリーほっと通信

7月31日(金)


「あるがまま」という言葉を、私はずっと大切にしてきました。

師匠からいただいた、私にとって大切な言葉です。


今、その「あるがまま」でいられる場所が、少しずつ形になりつつあります。


けれど、場所があり、思いがあるだけで、本当にそのような場になるとは限りません。

まずは私自身が、あるがままであり続けること。


そして、そこを訪れる人が無理をせず、自然にそこにいられること。

そんな時間と空間が流れる場でありますように。


場所をつくることは、案外簡単なのかもしれません。

けれど、壊してしまうこともまた、簡単です。


だからこそ、急がず、大切に育てていきたいと思います。

この思いに共感してくださる方は、どうぞふらりと訪ねてみてください。

そんなことを感じた一日でした。


以前は、言い方がきついな、怖いな、嫌な気持ちになるなと感じていた人がいました。

けれど最近、その人の言葉がとても優しく感じられるのです。

彼女が変わったのか。

それとも、私の受け取り方が変わったのか。


きっと、その両方なのかもしれません。

彼女の素直さを、とても素晴らしいと思います。


そして、その姿に触れられたことに、感謝の気持ちでいっぱいになりました。


人も、場も、関係も、決して完成するものではなく、日々育っていくものです。


私は今日、誰かが「あるがまま」でいられる空気をつくれているでしょうか。

2026年7月30日木曜日

デイリーほっと通信

「聴く」ということ


「人の話を聴くというのは、簡単なことではない」

私の師匠である宗像恒次先生が、そう話しておられました。


「どんなにプロフェッショナルな人でも、聴けていない時があるよ」と言われ、

本当にそうだなと思ったことを覚えています。


私自身、「聴く」ということを長く学び、訓練してきました。

 それでも、いまだに聴けていないことがたくさんあります。


ドラッカーは、聴くことは、覚悟だと言っています。

時間に追われていると、自分の都合で話を進めてしまったり、

相手の話を聴くよりも、自分ばかりが話してしまったりします。

つい我が出てしまう。

 ここに自分の心の課題が出る。


一方で、「今日は聴く」と決め、十分な時間があれば、聴くことに専念できます。


けれども、ただ黙って話を聞けばよいわけではありません。

 「聴く」ことにも、方法や技術があります。


聴く力を身につけた人が聴く場合と、そうでない場合とでは、話し終えた時に生まれる気づきや、心の整理のされ方が違います。

人に話を聴いてもらうことで、自分でも気づかなかった思いや、本当はどうしたかったのかが見えてくることがあります。


「聴く」とは、答えを教えることではなく、アドバイスすることではなく。

 その人が自分自身の答えに出会うためのお手伝いです。


そんな「聴くこと」を実際に体験する、

小さな体験会を開いてもよいのかなと思ったり・・。


興味のある方はおられるだろうか。

デイリーほっと通信

7月29日(水)


元気な時こそ、心を見つめる


「心のケアは、元気がない人に必要なもの」

そう思っている人は、案外多いのかもしれません。


そして、元気に見える時にも、

 焦りや不安、心配、苛立ちは起こります。


「ここは変えたいな」と反省することもあれば、

 頭が痛い、けがをした、忘れ物をした――

 そんな小さな出来事に心が揺れることもあります。


心の仕組みを知り、自分を見つめていくと、

ちょっと面白い。


 少しずつ本来の自分が見えてきます。

そして、誰かの期待に合わせるのではなく、

 「自分を生きる」ことにつながっていきます。


心を見つめることに、終わりはありません。

 やっても、やっても、また揺れる。

 右往左往することもあります。


けれど、同じところで何度も迷い続けることは、少しずつ減っていきます。

 揺れながらも、自分で戻れるようになる。


 私は、それが「楽になる」「本来の自分になる」ということなのだ感じています。

忙しい毎日の中で、私たちは自分の心を知ることに、どれほど時間を使っているでしょうか。


元気な時にこそ、自分の心を見つめる。


 自分を知り、もっと自分を活かすために。


そんな時間を、少し持ってみませんか。

2026年7月28日火曜日

デイリーほっと通信

7月27日(月)


「マネジメントしていますか?」

「言っても、しょうがない」


 そんな言葉が時々聞こえてきます。


伝えても変わらないと感じると、言うことを諦めたくなることもあります。

口角泡を飛ばす

 本音で打つかれ

 というフィロソフィーがあります。


信頼は自分から


グループコーチングで

 そんなことを伝えたら

こんな問いを頂きました。


「マネージャーは、マネジメントしていますか?」


管理者やリーダーは、チームの未来と成果に責任を持つ人です。

 売上や利益だけでなく、人の問題やチームの関係性にも向き合います。

言っても変わらないと諦めるのではなく、必要なことを伝える。

 一緒に考える。


 そして、次の行動につなげていく。

それがマネジメントです。


伝えることには勇気が必要です。

その一歩が、何かを動かし始めます。


リーダーでなくても

自分自身をマネジメントしていくことが必要です。


「私たちは今、マネジメントしているでしょうか?」

2026年7月23日木曜日

デイリーほっと通信

7月23日(木)


一人ひとりが、その人の「場」であること


一人ひとりが自分の場であることで、チームの場がつくられていく


私は、”みんなが心からの笑顔でいる場”です。


そして、真剣に責任を持って取り組もうとするほど、

私は本当に心からの笑顔をつくり出せているだろうか、

それは可能なのか。

 と思ったりしながら、瞬間瞬間を、自分自身に修正ばかりです。


今、私がいる現場には、

 ”優しい場”の人、

 ”明るい場”の人、

 ”話しかけやすい場”の人、

 ”和やかな場”の人がいます。

それぞれが、それぞれの場であることで、チームの中に一人ひとりの花が咲いているように感じます。


ひまわりは、ひまわりのまま。

 ゆりは、ゆりのまま。

 野の草は、野の草のまま。

誰かと同じになるのではなく、

 その人がその人の場であることで、

 チームは、本来の一人ひとりが創り出す

 あるがままの場になっていく。


フィロソフィーには、「反省する毎日を送る」とあります。


 私にとって座禅は、自分自身を静かに振り返る大切な時間になっています。

私は4人のチームで、もう何年も座禅を続けています。仲間がいるから続けられ、仲間から刺激をいただいています。


興味のある方は、座禅を一緒にやってみませんか。個人でも、チームでも始めることができます。


あなたは、どんな場ですか?

 「私は、〇〇〇〇〇〇の場です。」

デイリーほっと通信

7月22日(水)


相談しやすい薬局とは?


今日は朝から、少しタイトな一日でした。

今、薬局ではお客様にアンケートを書いていただいています。

 その中をちらりと拝見すると、


「相談しやすいですか」

という問いに対して、「不満足」にチェックがついていました。

少し、胸に引っかかりました。


では、何があれば「相談しやすい」と思っていただけるのだろう。

今は、一人薬剤師の時間も多く、目の前の業務を行いながら、ゆっくりと話を伺うことが難しい。

先日、気になる症状を話してくださった方がいました。


 そのことについて一緒に考えていくうちに、

「それなら、あまり心配しなくても大丈夫そうですね」

と、お互いに少し安心することができました。

何かを治すことだけではなく、

 一緒に考え、一緒に安心することも、薬局の大切な役割なのだと思います。


本当は、聞きたいことや相談したいことを、皆さんそれぞれに持っておられるのかもしれません。

薬剤師が三人くらいいれば、もっとゆっくり話を聞ける薬局になれるのかもしれない。

けれども、相談しやすさは、薬剤師の人数だけで決まるものでもないように思います。

薬剤師でなくても、話しかけやすい人がいる。


 安心して座れる場所がある。

 それぞれの得意分野や専門性を持つ人がいて、必要な時につないでもらえる。

そんな空間があれば、もっと相談しやすい薬局になれるのではないでしょうか。

薬をお渡しするだけではなく、


 困った時に、ふと思い出してもらえる場所。

話した後に、少し心が軽くなる場所。

そんな薬局を、皆でつくっていきたい。


皆さんにとって、「相談しやすい場所」とは、どんな場所ですか?

デイリーほっと通信

学んできたことを、次の人へ 私は20代の頃から、コミュニケーションについて学んできました。 ヘルスカウンセリング、コーチング、NLP、禅、そしてドラッカーのマネジメント。 その一つひとつが、日々の仕事や人との関わりの中で生かされていると感じます。...