2021年5月24日月曜日

デイリーほっと通信

5月24日(月)

今日は24節気の「小満」です。

雨音を聞きながら、真民先生の「七字のうた」を

画像とともにお楽しみいただき、

ほんの少しでも、心安らぐひとときをお過ごしいただければと・・・

https://www.chichi.co.jp/special/24/summer02/

致知出版社 小笠原 節子

 

デイリーほっと通信

5月23日(日)

日曜日の朝は、「生命への回帰」という難解な本を、数人で読むという読書会に参加しています。

知り合いが紹介してくれて入ったのですが、

なんと、10年来の知り合いが主宰しているものでした。

めちゃくちゃびっくりしました。

なので、読んでないけど、持ってた本でした。(分厚いので・・・読もうと思わなかった)

(間違って買ったので、2冊、家にある:アセアセ:

難解なんだけど

私と同じレベルの人がいて

その方が、

「さっぱり分からないんですが・・どういう意味ですか?」

「頭の中が台風になっています」

「ついていけてません・・」

などと、

本当に、そうなんだ〜。私も一緒だ〜と思わせる発言に、

深く理解できている人が、

幼稚園児に教えてくれるように、あの手この手で、本当に分かるまで

分かるように教えてくれるのです。

だから、

本当に、自分が分かるまで聞ける。

そして、違うかもしれないけど・・・

自分が思うことをそのままに発言できる。

安心・安全な場なんですね。

今朝は、「時間」というのがテーマでした。

分からなかった事が、分かった。

分かるように説明してくれる。

「こうじゃないかと思う・・・」と

説明が難しくて反省しています。という言葉もある。

有難いなととても思う。

安心・安全な場。

とても大切ですね。

 

デイリーほっと通信

5月22日(土曜)

宮本亜門 演出家

学びの中で、あらためて話しをお聴きする機会がありました。

人はお互いに、誰でも

全員が

影響を与え合う人なのだとあらためて思います。

1年間引きこもり、精神科の病院にも通った・・・

がんにもなり・・・・

いい人に出会った。

そのひとつ一つが今の亜門さんだなと思うと

今の亜門さんからは想像できないはちゃめちゃさ

「上を向いて生きる」宮本亜門 幻冬舎

読んでみてください。と言っていました。

(私はまだ読んでいません)

帯には

人生の悲劇は見方を帰れば喜劇になる

と書いてあります。

 

デイリーほっと通信

5月21日(金)

私の師匠:宗像 恒次氏。

自主勉強会のコミュニケーション研修の時に、資料を見ていたら

素敵な内容だったので、

せっかくなので、皆様にもシェアーします。

私は、なぜ宗像 恒次先生にずーと師事しているかというと

先生の「愛」を感じるからです。

私は、ついていく人を選択する時、「愛」があるかどうかで判断しています。

この文章にも愛が溢れています。

以下

クライアントに起こるすべての問題は、本人のあるがままを学ぶためのものであり、どのような問題も、意味があると、本人のすべての人生を全肯定していくことが大切です。

「私たちは、私を迎える時、自分たちにはいろいろとトラブルや問題があったが、振り返ってみるといい人生だったな、楽しかったなと満足して死ねること」を目的として生きています。

私たちの人生を登山にたとえて、満足な人生だったと思える人生の 終焉が登頂であるとします。ある人は、ケーブルカーやロープウエイで登るかもしれません。そしてそれで満足するかもしれません。他方自分や自分の家族に困窮極まる出来事が生じる人にとっては、自分たちはまるで獣道をあるいているとか、オーバーハングの岩山を登っているようだと思うかもしれません。しかし、翻って考えてみれば困窮する中で他人とは異なった学びをしているかもしれません。その学びは、私たちが持っている「あるがまま」を生き、人生満足できるよう、自分や自分たち家族が必要とするものを学習しているかもしれないのです。

満足して人生をおえるために、自分たちに必要な学びのルートなのです。周りを見て羨んでも仕方ありません。ひとりひとり、登る人生のルートが違うのです。

・・続く・・」

長文になるので、ここで止めます。

(愛はこの後の文章で伝わるかもしれませんが・・・)

 

デイリーほっと通信

5月20日(木)

会議の前に「瞑想」の時間をとるようにしています。

瞑想にはどういう意味があるか。

どういう効果があるか。

心が落ち着くことで、正しい判断が出来ます。

感情的になったり、感情が動くと、脳の扁桃体(感情を司る)が前頭葉(思考・判断する)をハイジャックしてしまい正しい行動のための判断力を失ってしまうのです。

瞑想をすることで、

大事のときに、正しい判断ができるように心が整ってきます。

瞑想のやりかたは

シンプルに、「無」になる「空」になるということですが

自分自身の呼吸に意識を向ける。(考え事をしない)

ということです。

もしいろんな考えが浮かんできたら

それを脇に置いて、

ただただ、呼吸に集中する

ということをしていきます。

定期的に龍雲寺で座禅をしています。

興味のあるかたは、お声がけくださいね。

 

デイリーほっと通信

5月19日(水)

楽曲紹介部という部活に入っています。

私は、曲のことよく知らないので、受け取っているだけですが

素敵な曲を時々紹介していただける。

本日も素敵な曲です。

「素直になれなくて」(日本語訳付き)

1982年発売のアルバム「ラヴ・ミー・トゥモロウ」収録曲。発売当初、中々ヒット曲が出なかった彼らでしたがこのシングルで実に7年ぶりに全米No1を奪還しました。愛する人と離れているのは辛いと切なく歌うピーターですが70才を越えた今も現役です。

癒されますね〜

https://www.youtube.com/watch?v=5Oaf10Ulz40

 

デイリーほっと通信

5月17日(月)

リアクションありがとうございます。

とても嬉しいです。

お誘いです。

中国について、とても深い学びがあります。

ぜひ、一緒に今のそして、その背景を観てみませんか?

中国に長く赴任していて生活していた友人が

中国と中国人と日本・日本人について

とても分かりやすく

プレゼンしてくれました。

めちゃくちゃ目から鱗です。

資料を頂いたのですが、

なっちゃん限定でね。というコメントなので、

(ここにシェアできなくて、申し訳ありません)

私が、見せる分には大丈夫のようです。

もし、興味がある方がおられましたら、

どうぞお伝えください。

日程調整をして、一緒に友人のプレゼンを見ましょう。

今の日本人としての自分自身にとても目から鱗の発見があると思います。

そして明日からの自分に役立つと確信します。

私は、驚きました。

中国の現状は、生活者になると、報道されているものとは、全く違うものがあります。

そして、中国の素晴らしさを知ることで

今の自分自身にとっての学びをいただける

大変貴重な動画です。

興味のある方は、動画を日程調整して、シェアーします。

ここに、

「見たい」

と。どうぞお伝えください。

申し込み締め切り:5月末日。

 

デイリーほっと通信

5月16日(日)

いつもありがとうございます。

ほっと通信。

読んでいただいて、ありがとうございます。

このほっと通信をどれほどの方が読んでくださっているでしょうか。

有難いと思っています。ありがとうございます。

愛情の反対は、無関心。

ぜひ、リアクションを頂けますと、とても励みになります。第1話「旅人の話」

ある物語をご紹介いたします。

私が持っているブックに書いてある内容ですが、

友人からも流れてきましたので、有名なものらしく、きようゆうしたいと思い、書きます。

友人に許可をいただき、そのまま載せています。

長いですが・・お時間があるときに、どうぞお読みください。

<旅人>

ある町がありました。

一人の旅人がその町にやってきました。

町の入り口の門のところに一人の老人が座っていました。

旅人は聞きます。

「おじいさん、この町はどんな町?」

おじいさんは聞きます。

「あなたが今までいた町はどんな町でしたか?」

旅人は答えました。

「いやあ、前にいた町は嫌な人ばかりでろくな町じゃなかったよ」

「そうですか、この町もあなたが前にいた町と同じ町です」

また別の日に旅人が来る。

「おじいさん、この町はいったいどんな町ですか?」

おじいさんは聞く。

「あなたがこの前にいた町はどんな町でしたか?」

「私が今までいた町は、すばらしい町で、人々は親切で、あんなによい町はありませんでした」

「そうですか、この町もあなたが前にいた町と同じ町です」

と答える。

これは逸話です。

言い方はいろいろあるようですが、昔からある有名な話です。

二人の旅人が来た町は同じなんです。

結局この逸話の言いたいことは何か。

環境というものは「その人の心が決める」ということです。

我々が何のために学ぶのかというのは、環境をよりよく作るために学んでいるわけですね。

結局環境を作るのはその人なんですね。

その人の心が環境を決める。

環境に左右されるのではなく、環境を作れる人間になりたいものです。

最後に、安岡正篤先生の言葉を紹介します。

「環境が人を作るということに捉われてしまえば、人間は単なる物、単なる機械になってしまう。

人は環境を作るからして、そこに人間の人間たる所以がある、自由がある。 即ち主体性、創造性がある。

だから人物が偉大であればあるほど、立派な環境を作る。人間が出来ないと環境に支配される」

(「安岡正篤一日一言」4月13日)

☆コメント

環境が全く同じでも、そこに住む人、そこで働く人、そこにいる人の考え方、受け止め方で、いい場所にも、悪い場所にもなるということですね!

同じ事例で、東京都小平市の小学校教員向けの朝会資料を共有します。

朝会の話

「地獄と極楽の違いは?」

今日は、私が子供の時に聞いたお話をします。

ある人が、地獄とはどんなところか見に行ったそうです。(「地獄」というカードを見せ る)みなさんはどんなところか想像できますか。

すごく恐いところというふうに思いますよね。

行ってみると、ちょうど食事の時間でした。

なんと、テーブルには豪華なおいしそうな 食べ物がたくさん並んでいます。

そこにやせ細った地獄の人たちが入ってきて席に着きました。

見ると、長いお箸が置いてあり、1mくらいあります(お箸をみせる)。

地獄では、 それを使って食べなくてはならない決まりだそうです。

地獄の人たちは、その長いお箸を使って、食べ物を自分の口に運ぼうとします。

しかし、 お箸が長すぎて、食べ物を口に入れることができません。

みんな口に入れようと必死になっているのですが、一口も食べられずに苦しんでいます。

そして食事の時間が終わりになってしまいました。

誰一人食事をとることができませんでした。

次に極楽に行ってみました。(「極楽」という表示を見せる)

極楽というのは、アジア・ 日本的な言い方で、ヨーロッパ・外国では天国という人もいますね。

さて、極楽も食事の 時間でした。

ここも地獄と同じように豪華な食事 がいっぱい並んでいます。

そこに楽しそうな表情 で、すごく健康そうな人たちが入ってきて席に着 きました。

そして地獄と同じように、長いお箸を 使って食べ始めました。

ところが、極楽では、自 分で食べようとするのではなく、お向かいの相手に食べさせてあげるのです。

食べさせてもらった 人は、お返しに相手の口に食べ物を運んであげます。

こうして、お互いに食べさせあうことで、楽 しく食事をしているのです。

みなさんは地獄と極楽の違いがわかりましたか。

自分のことだけを考えて行動すると地獄。

他人のことを思いやって行動すると極楽。

地獄と極楽、それはどこか知らない遠いところにあるのではなく、私たちの心のなかにあるのかもしれません。

極楽にするためには、どんな行動をしたらいいかクラスでも考えてみてください。

きょうの朝会の話を終わります。

(裏面に「先生方へ」があります)

<先生方へ>

きょうの話は仏教説話として有名で、先生方もどこかで聞いたことがあるのではないでしょうか。

またこの話を、子どもたちに話した先生がいるかもしれませんね。

私は、平成 19年6月に小平第六小で、平成23年5月には小平第十四小でこの話をしています。

さて6月は、東京都教育委員会が定める「ふれあい月間」、いじめ防止が中心のテーマです。

いじめ防止をするには、各学級の基盤がしっかりしていなくてはなりません。

相手のことを考えて行動できる子が学級に増えれば、自然といじめはなくなっていきます。

今月は各学級で、いじめをなくすにはどうすればいいかを考えさせることと思います。

そのときにきょうの話を活用してください。

私は担任時代、「情けは人の為ならず」という言葉を教えるときに、この話をよくしました。

「情けは人の為にならない」ということではなく、人に情けをかけていけば、巡り巡って自分に戻ってくるんだよ、そんなことを教えていました。

仏教では「因果」ということを教えます。

原因があれば結果があるということです。

この話も、「因果」ということをわからせるいい話だと思います。

学年・学級でも実態に合 わせて、補足しておいていただけるとありがたいです。

6月も半ばです。

湿気と気温の上昇で、新年度の疲れが出てくる頃です。

調子が悪いときは無理をせずに休むことも大切です。

時間を上手に使うことを常に意識していきましょう。

<資 料>

トマトはトマトの種からしか実らない(こんな話もしてみたらどうでしょうか)

キュウリを収穫したければ、キュウリの種をまきます。

トマトを収穫したければ、トマトの種をまきます。

トマトを収穫したいのに、キュウリの種をまく人はいません。

キュウリの種からキュウリが育ち、トマトの種からトマトが育つ。

これは自然の法則です。

ところが、この自然の法則を理解しない人がいます。

「勉強はしたくないけれど、試験には合格したい」

「私には人のことを思いやる余裕はないが、人は私に親切にすべきだ」

キュウリの種をまいておきながら、トマトの収穫を願っているようなものです。

勉強をするから、試験に合格できるのです。

人を思いやることができるから、人から親切を受けられるのです。

自然はキュウリの種からトマトを実らせることはありません。

よい結果が得たければ、よい種をまくことが必要です。

(私の友人からのメッセージです)

 

デイリーほっと通信

5月15日(土曜)

コミュニケーションとは、何か。

言葉ではなく、「気持ち」を交わす。ということだと思っています。

動物です。

タモリさんがとても上手く、多国語を話します。

ジブリッシュ というそうです。

めっちゃくっちゃ楽しいです。

コミュニケーションは、言葉ではなく気持ちを伝えること。ということが良く分かります。

幼児(言葉をまだ話せない)に、この言葉をつかって、めちゃくちゃ通じてた場面をみたことがあります。

楽しいですね。

「本物の天才タモリ 伝説の密室芸 デタラメ外国語3 各国のオバサンになりすまし」

YouTubeをコピペしようと思いましたが、どうしてもできません。

検索してみてみてください。

気持ちで通じるのですね。

言葉はいらない。

そして、

日常で、

言葉ではなく、

それ以外のものが多くつたわっていますね。

楽しさを届けていけるといいですね。

 

デイリーほっと通信

5月14日(金)

マネジメントの神様と言われている

ドラッガーを今、学んでいます。

(本を読んでいるということです)

マネジメントは、誰でも学ぶことが必要です。

リーダーだからではなく、自分のマネジメントは自分でできないと、他人を部下をマネジメントできるはずがありません。

ですから、多くの人が(経営者、マネージャー、主婦等々)学んでいます。

一緒に学びませんか?

9月までには、声をかける機会をつくろうと思っています。

(絶対ではないです・・・)

このSUNグループには、いろんな学びも部活も、たくさんあっていい。

自由にいろんなことを学べる、楽しめる場があるといいと思っています。

ぜひ、皆さんも、こんな部活があるといいなと思うものは、ぜひ声を上げてみてくださいね。

サポートします。

メンバーが集まらなければ、無くなる。

盛り上がれば続ける。

でいい。

失敗を恐れるよりも、失敗を恐れず、チャレンジすることが大切です。

小さな失敗はいっぱいしたほうがいい。

大切なものに、大事なものに失敗しないために。

ぜひ、チャレンジしよう!

 

デイリーほっと通信

5月13日(木)

定期的に振り返る。

6つの精進の中に

「毎日の反省」という項目があります

振り返るということは、何に置いても大切ですね。

ドラッガーが言っている振り返りの項目の紹介をします。

(ピーター・ドラッガー:マネジメントの神様と言われている、ベストセラーになった漫画"もしドラ"のモデルになっているドラッガーです。)

1、優れた仕事は何か

2、一生懸命やった仕事は何か

3、一生懸命やらなかった仕事は何か

4、お粗末な仕事や失敗した仕事は何か

5、集中すべきことは何か

6、改善すべきことは何か

7、勉強すべきことは何か

どうでしたか?

 

2021年5月12日水曜日

デイリーほっと通信

5月12日(水)

10分間の瞑想は、1時間分の睡眠効果があるといわれています。

29日に、座禅のご案内をしています。

座禅と瞑想はやり方が違いますが

おなじような効果があるのではないかと、個人的には思っています。

場所は龍雲寺。

座禅堂があり、本格的に、曹洞宗の座禅を体験できます。

曹洞宗の座禅と、臨済宗の座禅と違うのです。

これもまた興味深いですね。

ご都合がつくかたは、ぜひ一緒に体験しましょう。

 

デイリーほっと通信

5月11日(火曜)

奇跡のレッスン。

たったの1週間で、

子供たちが劇的に変わる。

驚きです。びっくりですよ〜!

ぜひ、観てみてください。

自分の関わり方にとてもやくだちます。きっと。

(結構長時間です。覚悟して観てくださいね)

奇跡のレッスン(サッカー)

https://youtu.be/Q54gr80gfSw

 

2021年5月10日月曜日

デイリーほっと通信

5月10日(月)

スポーツは、遺伝的な要素や環境によって、結果が左右する要素の大きいものです。

いろんな人と話していて、体育(学校の授業)が苦手な人が多いということには驚いた。

ある方の意見として

算数とか国語とか、他の教科は、成績の結果は、日常の中ではある程度は内緒にできるが

体育は、そのものが、すぐにできる人と出来ない人と分かる科目である。

ということ。

苦手だけど、やらないといけないので、尚更嫌いになる。

だけど、大人のスポーツは、勝ち負けではなく、

楽しむことを大事にしていて、

楽しい。

私は、ラグビーというスポーツを知らなかった。

そして、サッカーのレフリーの役割もよくしらなかった。

ラグビーでは、相手の失敗を願ったり、喜んだり、ヤジを飛ばしたりということがない競技なのだそうです。

そして、サッカーのレフリーは、正しい、間違いをジャッジすることが役割ではなく、選手が気持ちよく勝っても負けても、受け入れられるように導いていく役割なのだそうです。だから、試合前から、様々な準備をしている。

スポーツの中には、「やる」「見る」「支援する」という3つの視点があるが

マラソンにおいても、いろんな視点から、いろんな人が、いろんな関わりで調和しているのだと

思うと、感謝だなと思う。

自分がしてもらったことを、他の誰かにしていく

ペイフォアーワードが、ここにも当てはまる。

 

デイリーほっと通信

5月9日(日)

本日は、新しい事務所 訪問看護事業所より。

少しずつ、環境が整いつつあります。

皆様も、のぞきに来てみてくださいね。

以下

白井先生の教えられ上手の続きです。

なんかやりにくい人

 教えられ上手を研究する前に,なんかやりにくいなぁと感じた人を思いつくままにあげてみました。

何を言っても反応のない人。

何を教えても何でももう知っている人

何があっても文句ばっかり言っている人

知らないうちに報告なしで全部ひとりでやってしまう人

 すべて僕にも当てはまります。

 そういった教えられ下手な自分が顔をのぞかせた時に,いかに自分で気づけるか,あるいはいかに周りの人に気づかせてもらえるかがポイントです。そのためには日頃からいいフィードバックを受ける必要があります。そうすれば貴重な研修を無駄にしないうちに軌道修正ができ,教えられ上手に少し近づけるのではないでしょうか。

■「つい教えたくなってしまう研修医」になろう!

 出し惜しみなく,つい教えたくなってしまう研修医になるには,どうしたらいいでしょうか。

若いやつと働くってのはいいなぁ。と思わせる。

こいつを教えると,俺の仕事が楽になる。と思わせる。

あいつは何でも感動してくれる。むくれたり,すねたりしない。打てば響く教えがいのあるやつだ。と思わせる。

 それには日頃の姿勢が大事です。『プリセプターハンドブック』にはこうあります。

 「自分がしてもらいたいようにしてあげなさい。どうしたら研修医の力になれるか研修医自身に聞いてみなさい。何を教えてもらいたがっているのか,それに気づくことが大事です。問題を分析して明確にしましょう。自分のニーズではなくて研修医のニーズにこたえましょう。状況をうまく作って,研修医にも教え方を手直ししてもらいましょう」

 指導医側も努力しているのです。研修医も歩み寄らないわけにはいきません。

 「指導医がしてもらいたいようにしてあげなさい。どうしたら指導医の力になれるか指導医自身に聞いてみなさい。何を教えたがっているのか,それに気づくことが大事です。問題を分析して明確にしましょう。自分のニーズではなくて指導医のニーズにこたえましょう。状況をうまく作って,指導医にも教えられ方を手直ししてもらいましょう」

 このように心がけることで,指導医から教えたい気持ちを引き出すことができるかもしれません。

次は、

誰に助けを求めるか?

 

デイリーほっと通信

5月8日(土曜)

「肯定ファースト」のコミュニケーション。

全員で、肯定ファーストを実現しましょう。

アサーションコミュニケーションは、

会話がおわった時に、お互いがプラスの感情を持てるコミュニケーションです。

特に、SNSや、スラック、チャット、メールでのコミュニケーションは、

特に相手を思いやるコミュニケーションが必要です。

相手を思いやり、

受け取った相手がどんな気持ちになるかに思いをめぐらし

自分が書いたものをもう一度見直して、

敬意をもって、温かさを送りましょう。

時には、失敗もあります。自分も他人も暖かく受け取りましょう。

愛情の反対は無関心。反応は愛情です。

無理のないところで、関心をもって

:あはは:いいねやコメントが飛び交うと

暖かいチームだな〜と思えます。

無理のないところで、ご自身のペースで、フィロソフィーを実践していきましょう。

 

デイリーほっと通信

5月7日(金)

アメリカのピッツバーク大学付属病院で、緩和ケアの専門医をしている白井さんというドクターがいます。

ご縁があり、時々話しています。

かなり以前の投稿なのですが、

医学新聞に投稿したという話しをお聞きし、原文を頂きました。

研修医、というところを、私たちは、私たちに合う言葉に変えると、

私たちにも使えるなと思うので、

少しずつ、シェアーしていきます。(長文だと・・・読みにくいだろうか・・

それとも、長文でも、全文がいっぺんにある方が良いだろうか・・・)

ちょっとずつ、出していきますね。

以下(4分の1です)

教え上手,教えられ上手になるには?

白井敬祐(ピッツバーグ大学附属SHADYSIDE病院内科レジデント)

■教えられ下手で損してませんか?

 夏休みになると多くの学生さんが見学に来られるのですが,教えていて楽しい人と,教えにくい人がいることに気がつきます。

 そうなると自分のことは棚に上げて,あの子はここがいいねとか,あいつはあそこがbadだとか,好き勝手な論評が研修医室でははじまるのです。

 はたして自分たちは教えられ上手な研修医だろうか? 思わず教えたくなるような研修医だろうか? 教えられ下手で損していないだろうか? そう考えたのがことの発端です。

 教え方について,うまいと感心したり,へただと文句を言うのも楽しいですが,教え上手を求めるなら,教えられる側としても,教えられ上手になるための努力が必要だと気づいたのです。

教えられ上手って?

では,いったい教えられ上手とは,どんな人をさすのでしょうか?

 抽象的ですが,上手にフィードバックを受けることのできる人だと考えます。

 アメリカ研修中,エクスターン先の病院で独自に作っていた,ホチキスでとめられただけの小さなマニュアル『プリセプターハンドブック』によると,フィードバックとは,学ぶ人が同じような状況で今後もっといいパフォーマンスができるように,学ぶ人の今の状態を的確に表現してあげることだそうです。フィードバックは指導医からだけではなく,同僚,看護師,患者さん,あらゆる人から受けることができれば最高です。自分が気づかないところも,周りの人が教えてくれる状況を作り上げられるからです。

 僕は,「ていねいな対応をする医者になる」ということを当時目標にしていたので,「ちょっとでも僕がえらそうだと気づいたら何でも言ってください」と看護師さんにことあるごとにお願いしていました。

 

デイリーほっと通信

https://www.youtube.com/watch?v=iUopLywHk3E

ジュピターです。

スピリチュアルな観点から病気を治す

エドガーケイシーがいる。

日本にも、研究所があり、そこの館長さんの奥様が

ジュピターの作詞者です。・・と昨日知った。

吉元由美さん。

エドガーケイシーは

「思う通りに、言葉の通りに生きていく」という言葉を残して亡くなった。

たくさんの言葉を残されているが

エドガーケイシーの様々なメッセージをジュピターの歌詞に込めているのだと

お聞きした。

そういう気持ちできくと、

入ってくるものもまた違うように思う。

 

デイリーほっと通信

5月5日(水曜日)

今日は、雨ですね。

「雨」

どんな印象を持ちますか?

実は、私は、

雨が大好きなんです。

ザーザー降りの雨を見ている時

         音を聞いている時。

子供の頃の楽しい風景を思い出すのです。

学校が休みになったり・・・(笑)

停電になって、ろうそくの火の明かりを楽しんだり・・・

どぼどぼに、水が入ったながぐつで、溝の中を歩くのが楽しかった。

今は、そんな風ではないですが

思い出すと

嬉しくなります。

皆さんの中の

は、どんな思い出があるでしょうか。

 

デイリーほっと通信

5月4日(火曜日)

 

素敵な話しを職員さんから伺いました。

ラッキーバッチを朝、選んでいます。

そのバッチを、3つも選んでる。

そして、3つもつけると重たいので・・・

スラックの自分の名前のアイコンを、

「ラッキーバッチにしてるんです。」

とのこと。

すご〜い!!!

アイコンを、自分で作れるの??

すごーい!!!

凄いな。と

驚きと、とっても嬉しかったです。

自分で工夫して、ラッキーバッチを、自由にアレンジしているのが素敵だなと思います。

ありがとう。

 

デイリーほっと通信

5月3日(月曜日)

会社に理念があるように

我が家に

「家訓」があるといい

ボーイスカウトの理念

をすらすら言ってくれた方がいます。

もう30年近くボーイスカウトにいるから、もう染み込んでいるんだとか。

これをうけて、

我が家でも作ってみた「家訓」がある。

いつのまにか・・忘れ去られていたと・・・気づき

今朝、また新たに作ろうと思っています。

以下、ボーイスカウトの誓いです。

1. スカウトは誠実である

スカウトは、信頼される人になります。真心をこめて、自分のつとめを果たし、名誉を保つ努力をします。

2. スカウトは友情にあつい

スカウトは、きょうだいとして仲よく助け合います。すべての人を友とし、相手の立場や考え方を尊重し、思いやりのある人になります。

3. スカウトは礼儀正しい

スカウトは、規律正して生活をし、目上の人を敬います。言葉づかいや服装に気をつけ、行いを正しくします。

4. スカウトは親切である

スカウトは、全ての人の力になります。幼いもの、年寄り、体の不自由な人をいたわり、動植物にもやさしくします。

5. スカウトは快活である

スカウトは、明るく、朗らかに、いつも笑顔でいます。不平不満を言わず、元気よく、進んでものごとを行います。

6. スカウトは質素である

スカウトは、物や時間を大切にします。むだをはぶき、ぜいたくをせず、役立つものは活用します。

7. スカウトは勇敢である

スカウトは、勇気をもって、正しく行動します。 どんな困難なことがあってもくじけずに、新しい路をきり開きます。

8. スカウトは感謝の心をもつ

スカウトは、信仰をあつくし、自然と社会の恵みに感謝します。 お礼の心で、自然をいつくしみ、社会に奉仕します。

カブスカウトのやくそく

ぼく(わたくし)はまじめにしっかりやります。

カブ隊のさだめをまもります。

カブ隊のさだめ

1. カブスカウトは すなおであります

2. カブスカウトは 自分のことを自分でします

3. カブスカウトは たがいに助けあいます

4. カブスカウトは おさないものをいたわります

5. カブスカウトは すすんでよいことをします

ビーバースカウトのやくそく

ぼく(わたくし)はみんなとなかよくします。

ビーバー隊のきまりをまもります。

ビーバー隊のきまり

1. ビーバースカウトは げんきにあそびます

2. ビーバースカウトは ものをたいせつにします

3. ビーバースカウトは よいことをします

 

デイリーほっと通信

5月2日(日曜日)

サンガーデン輝らら☆に素敵な素敵な"足浴ができるもの"がセッテイングされていました。

杉の木で作ってくださっています。

職員の旦那様が作ってくださったらしい!

有難いです。素晴らしいですね。

ありがとうございます!!!

どうやってお返しする?〜と近くにいた職員に話したら

「職員のサポートをする」・・・「どうやって?」

「笑顔で!」

良いですね。

"笑顔"

笑顔は、皆をほっとさせてくれますね。

"笑顔"と"笑い"が

いっぱいの職場にしたいですね。

笑いヨガを

朝礼で、やるといいな〜と

思ってしまいます。

病気も治る。という科学的結果とたくさんの事例がでています。

 

デイリーほっと通信

5月1日(土曜)

GWです。どんな時間を過ごしますか?

心を磨いていますか?

「磨く?」・・???

とは???

心のメンテをするということです。

美味しい料理を作ろうとしているお料理屋さん。

とても評判が良くて、連日、たくさんのお客様で溢れている

忙しいので、やとっていた料理人はひとり一人と辞めていき、

ますます忙しくなって、猫の手もかりたいほどの状態。

お料理が上手くできなくて、だんだんと質が落ちているのにも気づかない

お客様が

「包丁磨いでいますか?」との問いに

「そんな暇はない。忙しくて」と答える

ますます、美味しい料理を提供することよりも、目の前のことをこなすことに精一杯になる。

「一番大事なことは、目の前のお客様を大事にすることです」と言い

包丁を研ぐ時間があったら、お客様と一緒にいることです。と言う。

「心のメンテナンス」をしていますか?

包丁を研ぐことは、

心のメンテをすることと同じです。

身体のメンテナンスは、皆、しているかもしれない。

心のメンテは、身体のメンテと同じように(それ以上かもしれない)大切です。

メンテは自分でできます。

その方法を知り、それをやっていくことです。

自分流で構わない。

自分に合った、心のメンテをしていきましょう。

 

デイリーほっと通信

4月30日(金)

素敵なことがありました。ありがとう。

経営の神様と言われている

P.Fドラッガー という方がいます。

もうお亡くなりになっている方ですが、今だに広く多くの方が学んでいます。

私は、ドラッガーの読書会に参加しています。

(どなたでも参加できます。興味のある方は私までお伝えくださいね。)

そのドラッガーの読書会の感謝祭があり、参加してみました。(オンラインです)

その中で、

「予期せぬ成功」選手権がありました。

勝ち抜き戦です。

全国から、ドラッガーを学んでいる人の中で、・・・

なんと!!!優勝を手にしてしまいました。

私が、提供したネタは、職員のことでした。

「介護現場には見えないものがあるんです」という言葉に

私が発した「じゃ、見える様にするといいね」

の言葉に

見えるようにしてきてくれたことから始まった物語りです。

優勝商品は、ドラッガー研究の第一人者 書籍も多数ある

齋藤等氏との対話でした。

人間力を高める月刊紙「致知」に連載しています。

職員から、頂いたものです。

有難い。

これもまた、予期せぬ成功につながっています。

「ありがとう」

会社経営に活かしていきます。

 

デイリーほっと通信

4月29日(木)

先日、龍雲寺で、数人で座禅を体験しました。

静寂の中で、鐘の根の響きを聴きながら手を合わせる。

平和を祈る。

先日お亡くなりになった村上和雄氏の言われている

祈りは届く

ということを思いながら、鐘を打ちました。

ステイーブジョブズも浸透していた禅。

5月にも計画しています。

興味のある方はご参加ください。

 

デイリーほっと通信

8月26日(土曜) 当社では二つのマラソンを行っています。 機関紙マラソン、フィロソフィーマラソン。 継続することは簡単ではない 「やる」と決めたことを 最後までやり切る 「有言実行で事にあたる」 というフィロソフィーがあります。 自分との約束、他者との約束を守ることで 自分自身...