2021年6月16日水曜日

デイリーほっと通信

6月11日。(金)

私がここしばらく学んできた本質行動学という学問があります。

ここの、クレドが大好きです。

とてもとても長文なので

全文は、載せませんが、少しだけエッセンスを載せます。(それでも長文になってしまいます)

どうぞお時間があるときに読んでみてください。

「学問とは問いを立てて学ぶと書きます。

勉強は強いて勉めると書きます。だから辛くなります。犠牲を伴います。

幸せなライフをマネジメントしていくために自ら学問していただく場になります。

すべての人間は肯定されたいと望んでいます。

そのため否定されると嫌な人だと思います。肯定してくれる人をいい人だと思います。

安心安全の場だからこそ自分の弱さすら自己開示できるようになり、

それをメンバーのみなさんに受け止めてもらうことで、今後の人生に活かしていけるようになるのです。

「安全第一」と「肯定ファースト」を大切にしていきましょう。

凄い人ばかりで気後れしてしまうという方もいらっしゃるかもしれません。

人間は他者と比べがちですが、本当のことをいえば、それぞれの人は

遺伝も経験も魂もあらゆるものがまったく違う別の"宇宙"のようなものです。

それぞれ固有の性質と成長のタイミングと速度があり、まったく違うものを比べても意味はありません。

まずは自分の気づきと成長に集中しましょう。

そして、他の人がそれぞれのスピードで成長するのを見守っていきましょう。

そもそも人間としてこの世界で懸命に生きている点では、有名も無名もなく、

存在としての価値は最初から完全に等しく在ります。

存在価値を高めるために、努力や成長をする必要はないのです。

あなたの本質は肩書きや経歴でもなければ、あなたが作り上げた自己像ですらなく、

その奥にあるいのちの動きそのものです。

ただ成長と貢献の喜びのために、犠牲を出すことなく、現実とのバランスをとりながら、

それぞれのペースで道程(プロセス)を味わいながら学んでいきましょう。

モヤモヤを感じることもあるでしょう。実はそこに自己深化のヒントが隠れています。

穏やかな気持ちで自分を俯瞰しながら「なぜモヤモヤを感じるのだろう?」と語りかけてみてください。

あるときに"なかったこと"にしていた「洞窟の中に閉じ込めた子どもたち」が見つかるかもしれません。

そうした過去に切り離してきた自分を抱きしめることができるたびに、自己が統合されていき、

これまで繰り返してきた様々な不合理な行動の理由(わけ)が統一的に理解できるようになり、

マネジメントが可能になって、ふと気づけば格段に生きやすくなっていることでしょう。」

 

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