3月24日(木)
私は、今、ドラッガーを学んでます。
ドラッガーは生涯に34冊。関連書を入れると70冊もの本がある。
このドラッガーが、18歳の時に衝撃を受けた言葉は
80歳のオペラを書いたワーグナーの言葉であるという
「いつも失敗してきた。だからもう一度挑戦する必要があった」という言葉だという。
平均寿命が50そこそこの時代に。80歳のワーグナーの言葉である。
そして、もう一人ドラッガーに影響を与えている人がいる。
彫刻家のフェイデアス
誰も見ていない背中まで彫って、請求書を出すとは、との言葉に対して
「そんなことはない。神々が見ている」という言葉である。
神々しかみていないくても、完全を求めていかなければならない。と思ったという。
そして、80をとうに過ぎた年齢のドラッガーは
2冊の本を書いていた。
「これまでのどの本よりも優れたもの、重要なもの、完全に近いものにしたいと思っている」
「あなたの本の中で、最高のものはなにですか?」の質問に
「次の作品です」と言っている。
偉大だなと・・・言葉すらも恐れ多い気がする
なんだか元気をいただく。
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