2022年3月26日土曜日

デイリーほっと通信

3月24日(木)

私は、今、ドラッガーを学んでます。

ドラッガーは生涯に34冊。関連書を入れると70冊もの本がある。

このドラッガーが、18歳の時に衝撃を受けた言葉は

80歳のオペラを書いたワーグナーの言葉であるという

「いつも失敗してきた。だからもう一度挑戦する必要があった」という言葉だという。

平均寿命が50そこそこの時代に。80歳のワーグナーの言葉である。

そして、もう一人ドラッガーに影響を与えている人がいる。

彫刻家のフェイデアス

誰も見ていない背中まで彫って、請求書を出すとは、との言葉に対して

「そんなことはない。神々が見ている」という言葉である。

神々しかみていないくても、完全を求めていかなければならない。と思ったという。

そして、80をとうに過ぎた年齢のドラッガーは

2冊の本を書いていた。

「これまでのどの本よりも優れたもの、重要なもの、完全に近いものにしたいと思っている」

「あなたの本の中で、最高のものはなにですか?」の質問に

「次の作品です」と言っている。

偉大だなと・・・言葉すらも恐れ多い気がする

なんだか元気をいただく。

 

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