2022年10月17日月曜日

デイリーほっと通信

10 月16日(日)

強みを活かすということについて
興味深い文章に出会いました。「20代前半で主相となり、ナポレオンに抵抗する唯一の国を率いて、国民に勇気と決意とリーダーシップを示したビット(イギリス)は、私生活でも高潔な人だった。腐敗した時代にあって、あくまでも公正だった。道徳の乱れた時代にあって、誠実な夫であり父だった。その彼が若くして世をさり、天国の門をくぐろうとしたとき、聖ペテロが、「政治家であるお前が、なぜ天国に入れると思うのか」と聞いた。
ピットは「賄賂も受け取らず、愛人も持たなかったと答えた。しかし、聖ペテロは、「しなかったことには興味がない。何をしたのか」と再び聞いたという。人は、しないことについて、何かを達成する事はできない。
人は、強みを活かして、初めて何かをすることができる。重要な事は、さらによりよく行い、さらにより多くを知り、さらに成長したいという欲求である。
それらの欲求が、より優れた、より強い、より成果を上げる人間を作り上げる。」これから、人事評価を行う時期です。上司だけではなく周りも一緒に、ひとり一人の成長のサポートすることができる。
その成果を評価する。サポートする上司の評価でもある。ひとり一人の強みをいかに活かすか。
弱みを、仲間でいかに補い合えるか。
チームが強くなる。強みを活かすためには、そのために、弱みをどう克服していくか。も大切になってくる。あくまでも、メンバー全員の強みを活かすためのものです。活かすためには、強みを知る必要があります。
そのためにフィードバック(ぴあフィードバックも含めて)があります。日々の日報の中で、気付きを書き、それについてフィードバックしていくことで
強みに磨きがかかる。私が、ここ半年くらい前からはじめた振り返りシートがあります。
良いな〜と実感しています。
フィードバックが生きる。

 

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