2023年7月23日日曜日

デイリーほっと通信

7月3日(月)

作家の神渡良平先生と親しく交流をさせていただいておりました。

5月に永眠されました。

プライベートなことを要所要所で相談させていただいたりもしていました。

神渡先生は、そこに居られるだけで

慈愛に包まれた感覚を受け取れる

そんな感覚をいつも私は感じていました。

神渡先生と共にたくさんの体験をさせていただきました。

先生の本は60冊以上あります。

私は何冊読んでいるのか。

数えるほどしかない。

「全部読んでいる」

「26冊読んでいる。今回、もう一度読み返そうと思う」

という人・・・

陽明学とか、佐藤一斎、などなど・・

分かりやすく書いている

先生の本を読破しているとなると

それだけのものがあるだろうなと想像する

読みながら涙が止まらないという人もいる

最後の本の原稿は

「三浦綾子」(作家)のことを書いている

私は、三浦綾子さんのことは名前くらいしか知らなくて「氷点」で現在でいうと2億円の賞金をもらった。

映画化もされて、有名になったことで知っている方も多い。

その背景には、素晴らしいパートナーが存在していた

このパートナーがなぜ、ここまで三浦綾子さんを活かすことに全身全霊を注いだのか。

夫婦の在り方にとても興味が湧いた

結婚に至らなかったが、その前のパートナーも同じような関係だった。(お亡くなりになった)

その彼の写真を胸ポケットに入れて

三浦綾子さんの才能を花開かせた

これこそが

ソウルメイトなのだろうと思う。

神渡先生の「三浦綾子さん」の本が出版されたら

読もうと思う。

人生において、

本からいただけるものは計り知れない。

時間を作るのがハードルだが少しずつ読んでいきたい。

 

0 件のコメント:

コメントを投稿

デイリーほっと通信

8月26日(土曜) 当社では二つのマラソンを行っています。 機関紙マラソン、フィロソフィーマラソン。 継続することは簡単ではない 「やる」と決めたことを 最後までやり切る 「有言実行で事にあたる」 というフィロソフィーがあります。 自分との約束、他者との約束を守ることで 自分自身...