1月4日(火)
稲盛和夫1日1語
反省と努力
ほとんどの人は、心の大切さに気づかず、心を立派にしようなどということに関心をもたない。
まずは、心を高めなければならない。心を美しくしなければならない。と思わなければならない。
そうしても、我々は煩悩、欲にまみれた人間であるから、なかなかそうはなれない。
なれないけど、「ならなければならない」と思い、反省する。
この反省があるから、また努力をしようと心がける。このことが人生にとっては大切なのである。
行動の裏側には、それぞれの、それぞれにしか分からない事情がある。
本人も気付いていない、無自覚な事情もある。
そこに目を向ける。
共に目を向けることで、相互の理解が深まる。
間違いは誰にでもある。
その間違いを、一緒に整えていくことが
フィロソフィーの実践だと思っています。
心を高めるとは、途方もないことですが
高め続けると思うことが、アリの一歩のように進んでいくことなのだと思います。
本日は、再入社の村田 さんの入社時研修を終日行いました。
1対1なので、とても濃い勉強会でした。
「ずーっと知っているんだけど、初めてのような気がする」
という感じだったらしい。
いろんな体験を通して、お互いが成長してきたなと思い出される回想しながらの研修でした。
いろんなことがこれからもあるだろうと思いますが
良いと思うことを続け
良くないと思うことを修正していく。
小さなことを大切にしていくこと。
をしていきたい。
今年は、ありがとうカードをたくさん書いていこうと思っています。
どうぞよろしくお願いいたします。
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