2月10日(木)
「愛と誠と調和」
今月のフィロソフィーです。
フィロソフィーとは、「人として正しいことを貫く」ということです。
・気持ちの良い挨拶をする
・相手に気遣いをする
・正直である
・嘘をつかない
・間違いだと思ったら謝る
・仲間のために尽くす(利他・ギバーズゲイン)
などなど
難しいことではない。そして難しい。
「愛」」その瞬間に愛を込める
往々にして、私たちは、イライラしたり、悲しくなったり、怖くなったり、不安になったりしながら、相手に面することが多くありがちです。そのとき、今、気づいた時、「愛」を込めているか。と問う。違うなと思えば、即修正する。簡単ではないが、その繰り返しです。
誠:誠実であるということ。自分自身に誠実である。他人に対して誠実であること。
誠実とは、人として正しいことを行う。フィロソフィーそのもの。
調和:違う意見を否定したり、跳ねつけるのではなく、(Aという音とBという音があり、そこからCという新しい音が生まれるように)その意見を受け入れることで、新しい世界が生まれる。ハーモニーしていくとは、そういうことだと思っています。
ベクトルを合わせる。とは愛と誠と調和で生まれるのだと思う。
出来ないことは、悪いことではない。そこから、できるようになっていく。
間違いは悪くはない。そこから修正していく。
大切なことは、出来ない事、間違う事を許す文化です。
フィロソフィーが「実践できている」と言えるのは
素直なこころで、謙虚にして奢らず
受け入れ、自分を修正しようとするその姿勢です。
相手に求めるのではなく、自分自身に問う姿勢です。
現場で、そういう事が起こっています。
私は、とても感動しています。素晴らしいです。誇らしく思います。本当に。素晴らしいです。
言っても通らない。という言葉が時々聞こえてきます。
どうなっているのかを、自らが確認していくことだと思っています。
いろんな事が起こっている背景には、それぞれに理由がある。
時には、本人も気づいていない理由があります。
その理由を一緒に考えて、一緒に知恵を絞っていく心の深さを磨いていきたい。
コミュニケーションの質と量を磨いていきたい。
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