2023年3月27日月曜日

デイリーほっと通信

3月27日(月)

毎週月曜の朝に行っている振り返り会以下のブログを紹介いただいた。
 大学のSDM研究室
このブログを読むと良いよ。という事だったので読んでみた。参考まで。研究室のコンセプトを書かせていただきます。

·       「やれる」ことは全部やる:「やらなかった」ことを後悔しないために、やれることは全部やるあとから、「ああ、やっとけばよかった」と後悔しないためにも、「やりたいと思った」こと、「やれる」ことは全部やるということを目指します。これまでも、「"Yes" or "はい"」、「倒れるときは前のめり」といったゼミの標語がありましたが、これは要するにこういうことをさしています。

·       入学前には思いもよらなかった自分に:これも昔から言っていますが、Mラボとしては、「入る前に考えていた自分」と「出るときに感じる自分」との差を最大化することを目指して頑張ります。これは、ゴールを設定するのではなく、変化の傾きを最大化することだけを目指し、到達点は最後に見るものということをアプローチとしています。到達可能なゴールを設定するなんて、自分の能力の限界を先に決めてしまっているようで勿体無い!

·       常に「無知の知」を意識する:多様な人の集まる環境にいるからこそ実感できますが、自分がいかに限られた範囲のことしか理解できていないのかを常に意識することを目指します。他人のことを「間違えている」と思ったら、「もしかしたら、自分はその人のいうことを全ては理解できていないのではないか」と疑うことから始めることを指します。自分と違う人のいうことを100%理解することは不可能です。なので、自分がわかっていない可能性を常に考える。そんな思いをもっていつも多様な人と接する必要が重要ですよね。

·       受けたものは次へ渡す:よく、ゼミの学生からお礼を言われます。もちろん、それは純粋に嬉しいです。でももっと嬉しいのは、自分が受けたものを、次の人に提供してくれることです。それがつながっていけば、一人では到底与えることができない範囲の人たちにいろいろなものを提供できるようになります。それがつながっていくことこそがエコシステムです。ぜひSDMで受けたものは、SDMの後輩、外部の人にどんどんと提供していってもらえればと思っております。

·       頭を使って貪欲に成長する:どんなものからも「学び」を見つける

·       。この意識がないと、「あ、それ知ってる」で終わってしまいます。でも物事は本当に多角的に学ぶことができます。そのチャンスを失うことなく、最大限にチャンスを活かして欲しいと思っています。また、言われたことをそのままで受け取らないで自分なりの観点で考えて受け取ることも重要です。自分なりの視点で見ると、さらに得られるものが自分の中にあるものと結合しやすくなります。

 

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