10月22日(火曜)
有意注意について: 生き方マラソン(社外)からの抜粋です。
「有意注意」:塾長は、「錐を使う行為に似ている」と言われます。集中力を持って事にあたる事が重要という事ですね。
一方で、常に高い集中力を持って何事にも対応する事が重要とは分かっていても、毎日四六時中、高い集中力を維持する事は難しいです。例えば、1日に何回かは座禅をして何も考えない時間を作ったり、音楽を聴いたり、楽器を弾いたり、スポーツをやったり、大切な家族や友人と、たわいのない話をしたりする時間も重要だと思います。むしろそういう時間を持つ事で、生活にメリハリを付ける事で、集中力が高まり、「有意注意」の精度、強度も増します。
超多忙な時にこそ、敢えて15分〜30分の座禅を1日に何回かする事で、その後の集中力が高まり、「有意注意」の精度、強度も増すと思います。座禅はどこでもできます。室内のどこか静かな場所、公園のベンチなどで、普通に楽な姿勢で座って目を閉じ、何も考えず呼吸だけに集中するだけで良いです。お勧めです。
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