2022年1月10日月曜日

デイリーほっと通信

1月9日(日)

稲盛和夫一日一言

「思いは必ず実現する」

思いは必ず実現する。

それは、人が「どうしてもこうありたい」と強く願えば、その思いが必ずその人の行動となってあらわれ、実現する方向におのずから向かうからです。

ただそれは、強い思い出なければなりません。漠然と思うのではなく、「何が何でもこうありたい」「必ずこうでなくてはならない」といった、強い思いに裏打ちされた願望、夢でなければ実現しないのです。

シアトル首長からのメッセージ。

共有したくて・・・

以下

空を、天地の温もりを、売ったり買ったりできるだろうか?私たちにとってその考えは奇妙に感じられてならない。もし私たちが空気の新鮮さや、水のきらめきを所有していないのなら、あなたたちはどうやってそれらを買うというのか?地球上のあの場所が、私たちにとっては神聖なのだ。輝く松葉の1本1本、砂浜、暗い森に満ちる霧、何もない空間や、ブンブンを音を立てる虫たちのどれもが、完全に神聖な存在として私たちの記憶と経験の中にの宿っている・・すべてのものは、互いに息吹を分かち合っているのだ。

天地を買いたいというあなた方の申し出を私たちは検討してみるとしよう。ただし1つ条件がある。白い人たちが、この土地にすむ獣たちを自らの兄弟として扱うこと・・・・獣なしの人間など何だというのか?もしもすべての獣たちが逝ってしまえば、魂は絶えがたい孤独に苛まれ、ゆえに人間もやがて死に絶えるだろう。獣たちの身に起こる出来事はなんであれ、それはたちまち人間にも起こるのだ。すべてにつながっているのだ。

私たちが知っているのはこうだ。地球は人間のものではない。人間が地球のものなのだ。私たちが知っているのはこうだ。血液が家族をつなげるように、すべての物事はつながっている。すべてはつながっている。地球にふりかかるものはなんであれ、地球の息子にも降りかかる。人間が生命のおりものを紡ぐのではない。人間はその糸にすぎない。彼が織り物に対して為す行為は自分自身に対して為す行為にほからないのだ。

 

 

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