2022年12月14日水曜日

デイリーほっと通信

12月14日(水)
水曜日の朝7時半から、読書会をしています。
もし、興味のある方はご参加くださいね。
先月から、ひとり加わりました。とても嬉しい。
これから朝がさらに厳しくなるので・・頑張ろう
ベクトルが合う。視野が広がります。仲良くなれます。
どなたでもご参加OKです。私は、有限会社高村に入る前は
ある薬局に勤務していました。田舎の小さな薬局です。ですが3店舗あります。
私はその3店舗目を立ち上げさせていただいた。商店のような薬局ですので
ホウレンソウなんてない。めちゃくちゃです。
薬局がお休みなのに、私だけが知らずに
朝、鍵がしまっていて、ショック。
いきなり給与が半分になっていて。めちゃくちゃショックで、聞いたら、締め日が変わったから。めちゃくちゃ傷ついた。
そんな体験あったな〜と思い出します。
ひとり薬剤師でこなしていたので、毎日、いったん家に帰り、夜中に薬局にいってゴソゴソしていた。私は、社長が大好きだった。尊敬していた。素晴らしい方だからといって勧められて入社した経緯もあった。でも最初は、どこが素晴らしいのか、さっぱりわからなかった。薬剤師としての視野や視点、考え方が素晴らしいと思った。私は現場を頑張るので、先生は、どうぞ地域でご自身のやりたいことをしっかりとやってください。とお伝えした。
そこは決してぶれなかったた。尊敬していた。支えようと思った。何があっても、不平不満を一片も一瞬も思ったことなかった。そういう概念がなかった。ひたすらに、この仕事をどうこなすか。まあいいか。と思いながら、膨大な仕事を・・こなす。ひとりで。薬剤師も声をかけて探していた。・・・これは無理だった。(家は、ぐちゃぐちゃだった
個別指導の通知がきた。夜中まで皆で整える。
(正直、楽しなと思った。皆で一緒にできる)
毎週会議をやり、毎週改善改良していた。決めたことを、そこをきっちりやるメンバーに、正直凄いな〜と思っていた。スタッふがとても優秀だった。
(「薬剤師は掃除しなくでいいんですか。と怒られたこともある」)
退職して10 年ほど経った時
現在いる薬剤師に声をかけられた
「出会ったら伝えようと思ってた。薬局って本来こうでないといけないんだよね。たかむらさんが作ったときいて、凄いなと思ったのよ」ということだった。
?????何をした???
具体的には、何も聞かなかったのだが・・・
10 年ごも、続いてる?何が???そんなふうに言ってもらえるのは、とても嬉しいと思った。
これを思い出すのも、もうかなり前です。でも嬉しかったので、覚えているのだと思う。いい思い出を語る。そんな場もあって良いかなと思う。私の尊敬している社長さんは、いまだに現役で頑張っておられますが、私に大きな人生をくれた人です。

 

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