2023年2月6日月曜日

デイリーほっと通信

2月5日(日)

アーサー王の石に刺さった剣の物語をご存知でしょうか。とても良く知られた物語です。朝の読書会で
アーサー王の石に刺さった剣を題材にした
瞑想
「石に刺さった剣」について、デイスカッションした。アーサー王は、自分の力を振り絞ってやったが、できなかった。他の人も皆そうだった。そしてアーサー王は、万物と過ごしたひとつひとつを思い、多くのものの力を自分に集中した時
さらりと抜けた。多くの方とのご縁がある。ひとり一人のご縁を大切に。
ひとり一人に、力をいただいている。
このことに感謝し自分に注ぐことで
少しだけ
エネルギーが高まったような気持ちになった皆さんのおかげで今がある。これからも、全員で
前進していきたい。「愚痴を言わないようにしているんです」
「だけど、愚痴を聞いていると、私も苦しくなるんです」
とこぼしてくれた人がいる愚痴を言ってはいけないということを伝えているが
絶対に、どこでも言ってはいけないということではないんです。どうしても言いたい時は
自分の中で治められない時は私は
相手を選びます。
「これから、愚痴を言って良い?」
「黙って、聞いてくれる?」
「ありがとうね。」
「貴方にしか言えないから。聞いてくれてありがとう」
と言って愚痴を言ったりします。黙って、聴いてくれます。「そんな風に言ってくださると、嬉しいです。」
と言ってくださいます。
ありがたいなと思う。目的を明確にすると良いのです。問題を解決するためには
しかるべき人(誰でもではない。おそらく、問題解決に力になるだろうと思う人です)に、「相談」という形で、言う。
「貴方なら、どうするか?」と問う。問題解決のためには、いろんな方法があるが愚痴を言っても
もんだいは解決にならない。しかるべき人(ふさわしい人)に、了解をとって
愚痴を言うと言うことは、自分自身が軽くなって、
問題解決に向かう力になる。のでひとりで頑張るのが良いのでは、決してない。
「助けてほしい」と言えることがとてもたいせつです。皆が仲間です。
100人いれば、100人の智慧がある。
使わない手はない。

 

0 件のコメント:

コメントを投稿

デイリーほっと通信

8月26日(土曜) 当社では二つのマラソンを行っています。 機関紙マラソン、フィロソフィーマラソン。 継続することは簡単ではない 「やる」と決めたことを 最後までやり切る 「有言実行で事にあたる」 というフィロソフィーがあります。 自分との約束、他者との約束を守ることで 自分自身...